●イベントエントリー者とのつながりを仕組むべし(生涯学習課編)

2025年11月3日 23時58分56秒 (Mon)

令和6年度決算委員会での私の質疑集⑤


生涯学習課の事業に「ツーデーウォーク」と「生月ロード」がある。
ウォークとランに興味のある方が市内外から集うイベントである。
両者の合計で(コロナ前後で差はあるが)3000人~5000人のエントリーがある。

現在はエントリーの方法として「sports entry」というサイトのサービスを使っている(当日受付は人的作業で賄っている)。専門的なサービスなので受付をお任せすることで現場スタッフの負荷が軽減されるメリットが期待できるし、参加費収受も含めて正確に処理できる安心感があるだろう。

私の質問は「sports entry」で受付した参加者情報を平戸市はその後活用(DMなど)しているのか?できるのか?」ということ。答弁は「していないし、個人情報なのでsports entryからの開示は何とも言えない」とのことであった。しかし、実際はエントリーした人の一覧を紙にして参加者に配っている。中にはニックネームや匿名の方もいるが大概の人は名前を出している。

で、次の質問として「sports entryに協力してもらって、参加者を公式LINEかなにかに誘導してそこに登録してもらう仕掛けができないか?」という質問を行なった。数千人の方が平戸に来られて、その方々とのご縁を大事に育むために平戸のイベント情報を流したり、アンケートなどに活用したり…使い方はいろいろと考えられる。
私はこれをビジネスチャンスだと捉える。その視点で考えると平戸市はみすみす有望顧客予備軍を放置していると言えるのではないだろうか?東京や大都市で観光PRイベントを行うより確度の高いプロスペクトとつながれると思うのだが…。

かつて「城泊」のプレイベントで「1組のみ無料ご招待」というイベントを打ち出し、(確か)7,000件近い応募があったと記憶している。そのときも私は「当選した1組以外の応募者に次なるアプローチをする手段を考えてやるべきだ」という指摘を行なった。

よく通販などを使うと □当社DMを受け取る のようなチェックボックスがあるがあれに近いだろう。
公式LINEに登録してくだんのイベントに参加すれば割引がもらえるようにすれば登録者も増えるだろう。今も「紙の割引券を渡して、ゼッケンとともに見せれば割引」みたいなアナログ方式でやっている。それをデジタルに置き換えるだけでその後に大化けする可能性のある宝のリストになり得ると言えよう。

同じようなビジネスモデルで汎化すれば他課のイベントにも使えるはず…いや統一して全課で活用すべきだ。


当面の観光商工施策の大事な柱としてこれを充実強化することを支援していきたいと強く思った。

 


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