4期目の成果その1

4期目の成果その1

市税、保険料、使用料など市が収納する代金の支払い方法にクレジット払いを追加できることになりました!

 平戸市の市税、保険料、使用料の収納率は全国的な比較で言うと悪くはありません。さらに、滞納があっても本市税務担当は日夜がんばって滞納対策に励んでいます。本市滞納対策は全国的に良好であり、他自治体から視察が来るほど健闘しています。
 しかし、本来100%収納することが当然(国民の義務)であり、「いかにして100%に近づけるか」、そして「いかに滞納のコストやリスクを減らすか」ということがこれからのテーマになると私は思っています。

 そのために本市が志向しているのは「コンビニで収納できる」制度です。
 …それは否定しません。しかし、本質的な解決ではありません。
 納税組合の奨励も行っています。
 納税組合の効果も否定はしませんが、今後、加入者や団体は減っていくはずです。

 私はズバリ「クレジットカード決済」契約を奨励することを提案しています。
 例えば、水道料金や国保保険料など例月で収納するものをクレジットカード決済にしておくのです。
 そうすれば「利用者」は「クレジット会社」に全額を支払い(通常クレジット決済の銀行口座引き落とし)、「平戸市」は「クレジット会社」からその金額を受け取る仕組みになります。利用者はクレジットカード会社のポイントがもらえる特典が付いてきます。もちろんクレジット決済は口座から引き落とされることに違いはなく、不便さはありません。滞納対策はクレジット会社が行います。

 現状は滞納対策に市の職員数人の人件費が充てられていますから、言い方を変えると「滞納している人に公金をつぎ込んでいて、ちゃんと払っている人には何もない」状態と言ってもいいわけです。
 私は「ちゃんと払っている人にこそ恩恵がある」仕組みが健全だと思っています。クレジット決済によってポイントがもらえ、滞納者への対応はクレジット会社が行う仕組みです。

 これまでに数回この考えを提案してきました。
 そして、ついに令和2年6月の一般質問において「コロナ禍における生活様式の変化や自治体業務のあり方、社会の趨勢などを鑑み、導入に向けた検討を進めたい」との答えを引き出しました。

 そして令和3年9月市議会の一般質問において、再度進捗を尋ねたら以下のような答弁(骨子)をいただきました。
 市税等のクレジット収納につきましては、納税者の納付方法の拡充のため、令和3年度予算に計上し、5月14日に相手方との導入契約の締結を行い、現在は締結事業者側の納付サイト構築等の準備作業中です。
 今後のスケジュールとしては、税務システムとの連携確認や最終的に収納テストを令和4年3月までに行い、令和4年度の軽自動車税(種別割)納付書の発送時期に合わせて、令和4年5月2日を運用開始としています。
 また、クレジット収納の導入と同時運用開始となるよう、PayPay(ペイペイ)やLINEPay(ラインペイ)といったキャッシュレス決済収納の準備も併せて進めています。
 対象の税目等については、現在税務課で収納している市税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料としています。
 新型コロナウィルスの感染拡大が収まらない中、金融機関等に出向くなどの接触機会を減らすことや、自宅において時間を気にせず納税できることは、市民生活の利便性の向上につながるものと期待しています。


 完璧です!