5期目の成果その10~13
【AED整備】
⑩ 夜間休日だと使えない屋内配置のAEDが多いので、可能なものについては屋外に移設化する必要性を説き、動き出した
⑪ AED各々の場所や利用可能な時間帯がインターネットの地図上で一目瞭然に検索できる仕組みを提案し、整理が進む
⑫ AEDに限らず便利な情報を同一地図アプリ上で実現する方針を提案
⑬ 「我が家から一番近いAED」の意識啓発を提案
令和4年に行なわれた市政懇談会の質疑のときに市民から「このあたりのAEDはどこにあるんですか?」という素朴な質問があった。
質問に対して、市の担当は慌てている感がありあり…少し待たせ、「今、手元に資料がないので即答できない。今月号の市の広報誌に市内のAEDを掲載してあるんだが…」旨の答弁だった。
そのやりとりを聞いて私は即座に「WEB上に地図で掲載すればいいやん!」とひらめいた。市職員だってなんでもかんでも即答できるわけではないし、市民の皆さんが問い合わせたい身近な事柄であればズバリWEB上に答えを準備するのが大正解。
その後、調べ始めたら、AEDマップがいくつかヒットしたのだが内容をよくよく見てみたところ2つのことに気づいた。
それは…
1)更新状態が不確かで、『AEDはあるのだが掲載されていないもの』や『掲載されているがその施設がすでに閉じているもの(例:廃校になった小学校とか)』が記載してあったり。
2)当該施設のどこにあるのかまでは書いていない。つまり、屋内にあるのであれば施設が開いている時間帯は使えるだろうが閉まっていたら使えないだろう。ヒットしたマップではそこは判断できない
という2点であった。
両者を総合すると…
AEDが必要な緊急な時に、不確かな情報により「設置場所」に行ってみたらなかったり、施設が閉まっていたりする可能性があるということである。尊い命を救えず、あとになって「ああ、あのときこの施設に直行していたら間に合ったかもしれない…」ということにだけはさせてはいけない!と強く思った。
そこで令和4年9月の一般質問でタイトル⑩~⑬のような提案を行い、前向きな答弁を得、さらに令和5年9月に確認の一般質問を行い結果が出たというお知らせです。
⑩ 夜間休日だと使えない屋内配置のAEDが多いので、可能なものについては屋外に移設化する必要性を説き、動き出した
これについては、AEDを設置している組織が平戸市であればトップダウンに屋外移設をすべきだし、平戸市以外の所有であればていねいに説明して協力をしていただくべきだという提案。
「屋外に設置するといたずらされる恐れがある」という声もあったが「だから救える命を見殺しにする」のか、「いたずらがなくなるような平戸市に高める」のか、どっちがいいのか…という選択。私の主張を最大限にすくってくれて極力屋外設置できるように努めてくれる答弁を得た。その後、設置した中野地区まち協のAEDは屋外であった。地道だが確実に柔軟に使える方法に向きだしたと実感している。
今後とも見守っていきたい。
⑪ AED各々の場所や利用可能な時間帯がインターネットの地図上で一目瞭然に検索できる仕組みを提案し、整理が進む
については、以下の答弁を得た。
【答弁:総務部長(令和5年9月一般質問)】 令和4年9月市議会定例会における一般質問において、市内AED設置箇所の地図アプリやマップサイトでの積極的な活用による周知の必要性について提案を受け、マップへの表示の手段として、既に一定の利用者や閲覧者が存在し、かつ無償掲載が可能な媒体である既存マップサイトの活用の方法が有効な手段であると考えた。
そこで、代表的な全国版サイトとして、民間事業者が運営する投稿型サイト「日本全国AEDマップ」と、厚生労働省の指示に基づき一般社団法人日本救急医療財団が運営する登録型サイト「財団全国AEDマップ」の2つを調べてみた。
それぞれ情報掲載方法に違いはあるが、設置施設名や設置場所はもちろん、使用可能日または使用可能時間帯など詳細な掲載ができることになっており、現在、2つのマップサイトの掲載に向けた作業を行っている。
これにより、民間及び市所有施設のAED設置情報の掲載が完了できるものと考える。運用開始後の更新についても行っていきたい。そしてどこに設置されているのかをいち早く広く市民へ情報提供ができるよう、本市公式LINEにリンクさせて周知に努める。
【私の目指すゴール】
ちなみにこの両サイト…
地元の検索をしてみましたが、精度はう~~~~~んまだまだです。市担当は自分らが把握しているデータと違えば積極的に更新してもらうようもっと定期的にチェックして働きかけるべきです。
両サイトを比較してみるだけで「あれ?こっちには載ってるけどこっちにはないやん」が一目瞭然。
また、実はこの春、私がある公的施設の管理者にかけあって屋内のAEDを屋外に移設してもらったケースがあるんですが、せっかく施設はそう動いてくれたのに、このマップ上はまだ更新されていない…業務システム上どこかで報告が止まってるということですね。スっといかんもんですかね
既存の他者のサイトを使わせてもらうメリットは安く(無料で)運用できること。一方でこちらの思ったような精度になる保証はない。市をまたいだグローバルなサイトが必要なら前者に任せてもいいし、各自治体の意識でやるのが正しいと思うなら後者選択だろう。私は断然後者派だ。
⑫ AEDに限らず便利な情報を同一地図アプリ上で実現する方針を提案
については具体的には福岡市の事例を紹介した。
AED専用のMAPを作るのではなく、一つのMAPの上に市内のいろいろな施設なども掲載して「ここさえ見れば市内の公共施設についてなんでも調べられる」作りになっている。

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答弁としては「参考にする」とのこと。
【私の目指すゴール】
ウェブでの情報提供が進化するにしたがって文字列ではなく感覚的にわかるような表現が好まれる傾向にある。動画だったり、音声付きだったり、そして地図上での表記だったり。どうしても役所の従来からの情報提供は「一覧表」が多い。福岡みたくなんでもかんでもマップに載せろと言っているのではない。これから主流になる表記方法なので、組織として意識していただきたいところだ。
⑬ 「我が家から一番近いAED」の意識啓発を提案
については要するに市民はこれをそれぞれ意識することが第一優先だということ。
市内全体のAEDの場所と利用可能な時間帯を正確に把握するのは役所の仕事である。市民は「我が家から一番近いAED」をいくつか意識しておくようにするとよい。この啓発に市は力を入れるべきだ。
質問について、考え方には同意してくれたが、具体的にアクションを起こしているかというと私には今のところほとんど見えない。私はこの質問をしてから自宅近くのAEDのほか市役所近くなど、いくつかよく行くスポット近くのAEDについて意識している。折に触れこれも伝えて行こう…と思う。
このような一般質問を行うにあたり、以下の図(市内AED分布図)を作成した。

【大島地区のAED分布状況】

【度島のAED設置状況】

【生月地区のAED設置状況】

【田平地区のAED設置状況】

【平戸地区のAED設置状況】

【凡例】
一目見て、「AEDの設置場所はとても偏っていて、AED空白地区も少なくない。これを問題と捉え、空白地区の解消を目指す必要があるということを併せて伝えてある。
大事な定義なので再掲する…
⑩ 夜間休日だと使えない屋内配置のAEDが多いので、可能なものについては屋外に移設化する必要性を説き、動き出した
⑪ AED各々の場所や利用可能な時間帯がインターネットの地図上で一目瞭然に検索できる仕組みを提案し、整理が進む
⑫ AEDに限らず便利な情報を同一地図アプリ上で実現する方針を提案
⑬ 「我が家から一番近いAED」の意識啓発を提案
令和4年に行なわれた市政懇談会の質疑のときに市民から「このあたりのAEDはどこにあるんですか?」という素朴な質問があった。
AEDとは…
心臓が停止した場合、数分で呼吸停止となり、5分間経過すると死亡率は50%以上と言われているのだが、心臓が停止する前の、けいれんを起こしている状態で2分以内にAEDを使用すると、救命率が80%になるという報告がある。大きなけがや水難事故、また心筋梗塞などの要因により心臓停止の状態になった方には心臓マッサージと併せてAEDを使用することで効果が期待されるといえよう。
心臓が停止した場合、数分で呼吸停止となり、5分間経過すると死亡率は50%以上と言われているのだが、心臓が停止する前の、けいれんを起こしている状態で2分以内にAEDを使用すると、救命率が80%になるという報告がある。大きなけがや水難事故、また心筋梗塞などの要因により心臓停止の状態になった方には心臓マッサージと併せてAEDを使用することで効果が期待されるといえよう。
質問に対して、市の担当は慌てている感がありあり…少し待たせ、「今、手元に資料がないので即答できない。今月号の市の広報誌に市内のAEDを掲載してあるんだが…」旨の答弁だった。
そのやりとりを聞いて私は即座に「WEB上に地図で掲載すればいいやん!」とひらめいた。市職員だってなんでもかんでも即答できるわけではないし、市民の皆さんが問い合わせたい身近な事柄であればズバリWEB上に答えを準備するのが大正解。
その後、調べ始めたら、AEDマップがいくつかヒットしたのだが内容をよくよく見てみたところ2つのことに気づいた。
それは…
1)更新状態が不確かで、『AEDはあるのだが掲載されていないもの』や『掲載されているがその施設がすでに閉じているもの(例:廃校になった小学校とか)』が記載してあったり。
2)当該施設のどこにあるのかまでは書いていない。つまり、屋内にあるのであれば施設が開いている時間帯は使えるだろうが閉まっていたら使えないだろう。ヒットしたマップではそこは判断できない
という2点であった。
両者を総合すると…
AEDが必要な緊急な時に、不確かな情報により「設置場所」に行ってみたらなかったり、施設が閉まっていたりする可能性があるということである。尊い命を救えず、あとになって「ああ、あのときこの施設に直行していたら間に合ったかもしれない…」ということにだけはさせてはいけない!と強く思った。
そこで令和4年9月の一般質問でタイトル⑩~⑬のような提案を行い、前向きな答弁を得、さらに令和5年9月に確認の一般質問を行い結果が出たというお知らせです。
⑩ 夜間休日だと使えない屋内配置のAEDが多いので、可能なものについては屋外に移設化する必要性を説き、動き出した
これについては、AEDを設置している組織が平戸市であればトップダウンに屋外移設をすべきだし、平戸市以外の所有であればていねいに説明して協力をしていただくべきだという提案。
「屋外に設置するといたずらされる恐れがある」という声もあったが「だから救える命を見殺しにする」のか、「いたずらがなくなるような平戸市に高める」のか、どっちがいいのか…という選択。私の主張を最大限にすくってくれて極力屋外設置できるように努めてくれる答弁を得た。その後、設置した中野地区まち協のAEDは屋外であった。地道だが確実に柔軟に使える方法に向きだしたと実感している。
今後とも見守っていきたい。
⑪ AED各々の場所や利用可能な時間帯がインターネットの地図上で一目瞭然に検索できる仕組みを提案し、整理が進む
については、以下の答弁を得た。
【答弁:総務部長(令和5年9月一般質問)】 令和4年9月市議会定例会における一般質問において、市内AED設置箇所の地図アプリやマップサイトでの積極的な活用による周知の必要性について提案を受け、マップへの表示の手段として、既に一定の利用者や閲覧者が存在し、かつ無償掲載が可能な媒体である既存マップサイトの活用の方法が有効な手段であると考えた。
そこで、代表的な全国版サイトとして、民間事業者が運営する投稿型サイト「日本全国AEDマップ」と、厚生労働省の指示に基づき一般社団法人日本救急医療財団が運営する登録型サイト「財団全国AEDマップ」の2つを調べてみた。
それぞれ情報掲載方法に違いはあるが、設置施設名や設置場所はもちろん、使用可能日または使用可能時間帯など詳細な掲載ができることになっており、現在、2つのマップサイトの掲載に向けた作業を行っている。
これにより、民間及び市所有施設のAED設置情報の掲載が完了できるものと考える。運用開始後の更新についても行っていきたい。そしてどこに設置されているのかをいち早く広く市民へ情報提供ができるよう、本市公式LINEにリンクさせて周知に努める。
【私の目指すゴール】
ちなみにこの両サイト…
地元の検索をしてみましたが、精度はう~~~~~んまだまだです。市担当は自分らが把握しているデータと違えば積極的に更新してもらうようもっと定期的にチェックして働きかけるべきです。
両サイトを比較してみるだけで「あれ?こっちには載ってるけどこっちにはないやん」が一目瞭然。
また、実はこの春、私がある公的施設の管理者にかけあって屋内のAEDを屋外に移設してもらったケースがあるんですが、せっかく施設はそう動いてくれたのに、このマップ上はまだ更新されていない…業務システム上どこかで報告が止まってるということですね。スっといかんもんですかね
既存の他者のサイトを使わせてもらうメリットは安く(無料で)運用できること。一方でこちらの思ったような精度になる保証はない。市をまたいだグローバルなサイトが必要なら前者に任せてもいいし、各自治体の意識でやるのが正しいと思うなら後者選択だろう。私は断然後者派だ。
⑫ AEDに限らず便利な情報を同一地図アプリ上で実現する方針を提案
については具体的には福岡市の事例を紹介した。
AED専用のMAPを作るのではなく、一つのMAPの上に市内のいろいろな施設なども掲載して「ここさえ見れば市内の公共施設についてなんでも調べられる」作りになっている。

⇑ ⇑ ⇑ ⇑
画像をクリックすれば【福岡市Webまっぷ】に移動します
答弁としては「参考にする」とのこと。
【私の目指すゴール】
ウェブでの情報提供が進化するにしたがって文字列ではなく感覚的にわかるような表現が好まれる傾向にある。動画だったり、音声付きだったり、そして地図上での表記だったり。どうしても役所の従来からの情報提供は「一覧表」が多い。福岡みたくなんでもかんでもマップに載せろと言っているのではない。これから主流になる表記方法なので、組織として意識していただきたいところだ。
⑬ 「我が家から一番近いAED」の意識啓発を提案
については要するに市民はこれをそれぞれ意識することが第一優先だということ。
市内全体のAEDの場所と利用可能な時間帯を正確に把握するのは役所の仕事である。市民は「我が家から一番近いAED」をいくつか意識しておくようにするとよい。この啓発に市は力を入れるべきだ。
質問について、考え方には同意してくれたが、具体的にアクションを起こしているかというと私には今のところほとんど見えない。私はこの質問をしてから自宅近くのAEDのほか市役所近くなど、いくつかよく行くスポット近くのAEDについて意識している。折に触れこれも伝えて行こう…と思う。
このような一般質問を行うにあたり、以下の図(市内AED分布図)を作成した。

【大島地区のAED分布状況】

【度島のAED設置状況】

【生月地区のAED設置状況】

【田平地区のAED設置状況】

【平戸地区のAED設置状況】

【凡例】
一目見て、「AEDの設置場所はとても偏っていて、AED空白地区も少なくない。これを問題と捉え、空白地区の解消を目指す必要があるということを併せて伝えてある。
大事な定義なので再掲する…
AEDとは…
心臓が停止した場合、数分で呼吸停止となり、5分間経過すると死亡率は50%以上と言われているのだが、心臓が停止する前の、けいれんを起こしている状態で2分以内にAEDを使用すると、救命率が80%になると言われている。大きなけがや水難事故、また心筋梗塞などの要因により心臓停止の状態になった方には心臓マッサージと併せてAEDを使用することで効果が期待されると言われている。
心臓が停止した場合、数分で呼吸停止となり、5分間経過すると死亡率は50%以上と言われているのだが、心臓が停止する前の、けいれんを起こしている状態で2分以内にAEDを使用すると、救命率が80%になると言われている。大きなけがや水難事故、また心筋梗塞などの要因により心臓停止の状態になった方には心臓マッサージと併せてAEDを使用することで効果が期待されると言われている。
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