5期目の成果その31

貸与タブレットで議員が自身のクラウドデータを参照/更新できるルールにすべし


 平戸市議会では議員ひとりひとりにタブレットを配布している。
 まだまだ3年目…特にITリテラシーについて全体に高くない集団であるからじわじわと運用の方法を高めていっている。

 この2年で基本的に本会議と委員会で使う資料についてはほぼ100%タブレットへの配信となった。まだ一部紙資料との共存部分もあるがペーパーレスに完全にシフトできたといっていい。議会事務局の頑張りに敬意を表したい。

 次に求められる機能はいろいろあるが、私の考えでは「議員自身のクラウドデータをタブレットで参照/更新できるルールにする」ことを急いでほしい!
 今やスマホのデータをクラウド上に保持することは常識化している。もちろんパソコンのデータもパソコンのハードディスクではなくクラウド上に保存して、それをスマホで見ることもわけなくできる。その端末仲間に議会タブレットを入れましょうという(だけの)提案である。
 現在は「議員によって差が出ることをセーブすべきだ」という意見や「公務のデータ以外を参照するのはけしからん」みたいな意見に対してまだ完全には説得できておらず足踏みしている段階だ。
 前者は足並みそろえないと拒絶する層がいることは想定できるが、そんな人は使わないだけだから、「なくても困らないひと」に歩調を合わせるのではなく、「ないと困る人」の考えを尊重すべきだ。
 後者についてこだわるとひとつは「公務と政務、日頃の活動はボーダレス」であるし、「それなら公務以外のPCやタブレットも一緒に持ち歩くしかないぞ」というまったく時代に逆行するルールになってしまうのでこれだけは阻止したい。趣味や副業に使うのではありませんからね。ごく自然な話なのですが。

 まもなく任期満了…数か月後には新しい議員の顔ぶれになる。すでに勇退を決めている先輩もいる。議員の顔ぶれも徐々に若返る。新人の方から「え~まだこんなレベルでもたもたしてるの???」とは思われたくない。