5期目の成果その35

議長を除く全議員で組織する予算委員会、決算委員会を作るべし


 「1つの議案を複数の委員会で分けて審議することは違法である」という解釈がある。
 しかし現状の平戸市議会では同一議案(例えば当初予算や補正予算など)について2つある常任委員会で担当分野を分けて議論して、最後に本会議でそれぞれの委員会の委員長報告を受けて審議するという運用を行なっている。
 これが望ましくないという解釈である。

 意識の高い地方議会ではその対策として(例えば副議長が予算委員長となり)各常任委員会で担当部分を審議し、本会議上程前に全委員会の審議結果を合わせて本会議では1つの報告として審議する方式がある。
 やっていることは屋上屋を重ねるようなことでもあるので形式主義のような印象もあるが、本市では決算委員会だけは常任委員会から同数のメンバーを選出し、特別委員会として選任し、そこで一括して議論する。
 この時点で何が起きるかというと…自分が関与していない委員会の事業についてはどうしても勉強不足のところがあるので「その事業は何なのか?」とか「狙いは?」といった予算審議時点で質すべき質疑が出て来うるということ。聞いちゃいかんわけではありません。詳しくない分野があるのはしょうがないんですが、なんのために常任委員会を分けて専門的に審議していたのが台無しになるわけです。
 これをなんとかしたい。しかしこの数年、議会改革の議論はなされないままで来ました。次期はそれができるようにまたがんばります!