5期目の成果その36

委員会は理事者を質問責めにする場ではなく、議員間討議中心の運用に改善すべし


委員会というのは本会議(全議員)で議論するのではなく専門特化した小集団で議論するためにある。
議会の議論というのは「可決するか/否決するか」「同意するか/しないか」「承認するか/しないか」などを決めるものである。
理事者への質問はすなわち「可決すべきか/否決すべきか」「同意すべきか/しないべきか」「承認するべきか/しないべきか」を決心するための情報収集であるべきだ。
それが…理事者をとっちめることが質問力と勘違いしている議員がいないだろうか?
本来なら「一定の質疑を経て内容が十分理解できたら自分の意思を表明する」⇒「賛否がわかれそうなときは委員長が討論を促し、議員間で十分もむことにする」⇒「その上で議決し、それとともに重要な議論の要旨を委員長報告として本会議に報告する」という流れであるべきである。

ひどいときはさんざん質疑したあとに、理事者に対して「これで失敗しても責任とれるのなら賛成してやる」とすごむ人もいる。私はそれは大間違いだと思う。(事業遂行の中でのミスや怠慢などによる損害などは別として)責任は議会が負うもの。可決したらその事業の責任を持つのが議会である。